休職に入ってからそろそろ4か月になります。
今日は、適応障害になった経緯を振り返ってみたいと思います。
適応障害の原因
今の会社は勤め始めて約8年になります。
(それ以前の職歴についてはまた別の機会にお話しします)
会社自体は地方都市に本社がある中小企業で、その会社の関東地方にある営業所に勤務していました。
職種は事務職で基本的にはパソコン仕事で、週に何度がオンライン会議があるような普通の職場です。
最近の働き方改革に伴って、残業時間削減やリモートワークが導入され、給料は安いですが比較的働きやすい職場環境でした。
ところが、2023年の8月に配置転換があり、新しい業務に就くことになりました。
それまでは、裏方的な仕事で、黙々と事務仕事をしていたのですが、
新しい業務では、会議の進行や発表など、人前にでることが非常に多くなりました。
これが私にとって超超超ストレスでした。
元々、内気、繊細、神経質、あがり症、心配性、いわゆるHSP気質でしたので、
人に見られながらする仕事に神経をすり減らす毎日でした。
心療内科受診まで
新しい業務に就いて2か月目に入ったころには、体に異変が生じ始めます。
一番は、動悸でした。
仕事中に急に心臓が大きくドクンドクンとなり、喉元が苦しくなる感じ。
これが仕事中に何度も起きるようになりました。
その他には、事あるごとに溜息を吐き、朝目覚めるとすぐに仕事のことが頭に浮かび、
休日もやり残した仕事のことが気になり、全く気が休まらなくなりました。
さらに3か月を過ぎたころには、仕事の効率が低下していました。
多くの仕事を目の前にして、何から手を付ければよいかわからなくなり、
頭の中がグルグルぐちゃぐちゃになり、決断力・判断力も低下していきました。
そうなると仕事が終わらない→焦る→ミスをする→リカバリーに時間がかかる→仕事が終わらない
という負のループに飲み込まれてしまいます。
4か月が経つ頃の朝、上司に体調が悪いと電話で伝え有休をとり、
心療内科を受診することを決断しました。
続きはまた次回の記事でお話しします。
(Wordpressの使い方がまだ分かっておらず、体裁が見にくくてすみません)