「NISAやってる?」「何買ってるの?」
「オルカンとSP500積み立ててるよ~」
ここ1~2年、元同僚や友人との会話で、新NISAの話題が出てくるようになりました。
新NISAの登場により、投資を始める人が一気に増えてきたと感じます💡
もちろん僕も、新NISAはガンガン使ってます💪
僕が、18年勤めた公務員を辞められたのは、NISAを活用して積極的に株式投資をしてきたおかげです!
一方で、
「NISAの始め方がわからない」
「口座開設がめんどくさい」
「結局、何買ったらいいの?」
という、“NISA始められない勢”の声もよく聞きます。
気にはなってるけど最初の一歩が踏み出せない、、、
気持ちはよくわかります。
僕も、思い立ってから口座開設までに数か月かかった記憶があります😅

僕は元公務員として、公務員こそ新NISAを使い倒すべきだと思っています。
収入が安定しているといっても、それだけでは昨今のインフレに対応しきれないからです。
今回の記事では、
・そもそも新NISAって何?
・公務員と新NISAの相性のよさ
・何を買えばいい?(王道2本)
・月3万円積み立てた場合のシミュレーション
・始め方シンプル3ステップ
といった話を、投資未経験〜始めたばかりの公務員の方に向けて、できるだけわかりやすく書いていきます✨
なお|元公務員(県庁18年)→ 主夫FIRE
公務員時代にNISAをフル活用、退職時点で運用資産2,000万円超
現在も新NISAで毎月コツコツ積立中
そもそも新NISAって何?

まずは、「NISAってよく聞くけど、結局何?」といった話から。
ひとことで言うなら、投資の利益にかかる税金が0になる神制度です。
現在、国内における投資で得た利益にかかる税金は約20%(正確には20.315%)。
例えば100万円利益が出たら、通常は約20万円の税金を納めないといけないんです。
ところが、NISA口座で投資をすれば非課税。
利益100万円出たら、100万円まるまるもらえるのです!
これ、めちゃくちゃ大きいですよね✨
NISAという制度自体は2014年からあったんですけど、2024年に新NISAがスタートしたことで、より使い勝手がよくなったというイメージです😄
新NISAのざっくりルール
細かい話は色々ありますが、おさえるべきポイントだけ。
・年間で投資できる枠:360万円(つみたて投資枠120万 + 成長投資枠240万)
・生涯で投資できる枠:1,800万円
・非課税で持てる期間:無期限
・売却すれば、使った枠が翌年に復活する
投資をやる人にとって、利用しない手はありません✨
デメリットもあるにはある
個人的にはあまり気にならないレベルですが、デメリットもあります。
損益通算ができない
「そもそも損益通算ってなんぞや?」っていう人がたくさんいると思います。
ざっくり言うと、複数の口座で投資をしている場合、一方の口座で出た「損」と、もう一方の口座の「利益」を相殺して、税金を減らせる仕組みのこと。
ところがNISA口座は「最初から非課税」の世界なので、損が出てもなかったことにされる。
だから、特定口座(普通の口座)の利益とは相殺できない、というデメリットがあります。
ただ、NISAは長期で持つほど勝率が上がる商品ばかりなので、損益通算が必要になる場面は実はそんなに多くありません。
個人的にはあまり気にしなくてOKです👌
元本割れのリスクはある
厳密には、新NISAのデメリットというより投資そのもののリスクです。
投資である以上、元本割れする可能性は当然あります。
とはいえ、新NISAの中には、とんでもない詐欺みたいな商品は基本的にありません。
特に「つみたて投資枠」で買える商品は、金融庁が定めた厳しい基準(信託報酬の上限・毎月分配ではない・一定の運用実績がある等)をクリアした投資信託だけに絞られています。
つまり、初心者がぼったくり商品にハマるリスクは、かなり低くなっている。
これは新NISAのありがたいところです✨
リスクがまったくない投資商品はないので、そこは飲み込むしかありません。ただ、長期で投資することで、元本割れリスクを極力抑えることはできます😄
詳しくは、この記事の後の方で書きます。
公務員時代の同僚「NISAって商品名のこと?」
ちょっと脱線エピソード。
僕が公務員時代、後輩と投資の話になったとき、こんなやりとりをしたことがあります。
後輩:「じゃあ、わたしNISA買ってみようかな」

って(笑)
でもこれ、けっこう勘違いあるあるだと思います。
投資をやってない人にとっては、わかりづらいですよね😅
知識があるかないかで、人生変わりうるので、基礎的な知識はもっておくべきだと思います!
公務員こそ「投資」を始めるべき2つの理由

NISAの具体的な話に入る前に、ここではそもそも「なぜ公務員こそ投資をすべきなのか」を整理しておきます。
理由①:安定収入は、投資の最強の土台になる
公務員には、
・給料が下がらない
・倒産しない、クビにならない
・ボーナスも安定
という、なかなか他の職業にはない強い「安定」があります💪
この安定収入があると、投資で起こりがちな「暴落」にも、メンタルが揺さぶられにくくなります。
仮に株価が大きく下がっても、毎月の給料はいつも通り入ってくる。
だから、
・暴落しても、毎月の積立を止めずに続けられる
・含み損が出ても、生活そのものは脅かされない
・むしろ「安く買えてラッキー」と余裕を持てる
という状態でいられる。
これはフリーランスや自営業の人にはなかなかマネできない、公務員ならではの強みです。
収入が安定している人は、株式中心の「攻めの投資」でもメンタルが崩れにくい😄
若い公務員の方なら、なおさら長期で攻めていける土台があります。
理由②:副業のハードルが高い=資産形成の主役は投資になる
公務員のもうひとつの特徴として、副業のハードルが高い、というのがあります。
国家公務員も地方公務員も、原則として副業は禁止または許可制。
最近は副業を認める動きも一部出てきていますが、民間ほど自由ではありません。
つまり、給料以外の収入源を増やす道が、ほぼ閉ざされている状態。
そうなると、自分の資産を増やす手段としては、
🪙 節約して支出を減らす
📈 投資して資産を増やす
だからこそ、公務員にとって投資の優先順位は、民間以上に高いと僕は思っています。
投資をするなら、新NISA一択でいい理由
「投資が大事なのはわかった。じゃあ何で投資する?」となったとき
僕の答えは新NISA一択です。
非課税のインパクトが、想像以上に大きい
さっきも書きましたが、通常の投資では利益の約20%が税金で持っていかれます。
たとえば、20年積み立てて運用益が1,000万円出たとすると、
😢 通常の口座(特定口座)
→ 約200万円が税金で消える(手取り:800万円)
🎉 新NISA
→ 税金ゼロ、1,000万円まるまる自分のもの
非課税制度といえば、もう1つiDeCoがありますが、僕は利用していません。
iDeCoは「掛金が所得控除になる」という強烈なメリットがあって、節税効果はNISAより大きい面もあります。
ただ、60歳までお金がロックされる+毎月の口座管理手数料がかかるので、自由度を重視する僕には合わないと判断しました。
「老後資金を確実に確保したい」という人ならiDeCoもアリだと思います!
ただ、まず最初に始めるならNISAの方が圧倒的にハードルが低いです。
「保険の中で投資した方がいいよ」と言われた友人の話
先日、友人と資産形成の話になったときの話を少しだけ。
その友人、投資をやるべきとは思ってるようでした。ところが、
「投資もできる保険商品があるらしくて、そっちにしようか迷ってる」と。
いわゆる変額保険や外貨建て保険のような、「保険+投資」がセットになった商品ですね。

僕としては、思わず力説してしまいました(笑)
でも最終的には、無料のFP相談をしてから決めたいとのことでした😅
もちろん、どちらを選ぶかは人それぞれですが、僕は「投資は投資、保険は保険」で分けるのが好みです。
理由はシンプルで、
・手数料が割高になりがち
・非課税という新NISA最大のメリットを使えない
から。
結局のところ、
「自分でNISAを使って投資した方が、シンプルで手数料も安くて、増えやすい」
ちなみに、その友人は最終的にどっちを選んだのかまだ聞けていません。保険になびいてないことを祈ります……😅
公務員におすすめの王道2本:オルカン or S&P500

「で、結局何を買えばいいの?」という話。
結論からいうと、投資初心者の公務員が買うべきは、この2本のどちらかでOK!
・オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))
・S&P500(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))
どちらも超優良な「インデックス投資信託」です。
S&P500やオルカンなど、特定の銘柄群の値動きをまとめた「指数(インデックス)」に連動するよう作られた投資信託・ETFを買う投資スタイル。1本買うだけで何十〜何百社にまとめて分散投資できて、信託報酬(コスト)も安いのが特徴。長期積立の王道スタイルです。
・新NISAのつみたて投資枠で買える
長期積立にめちゃくちゃ向いた商品です💡
オルカンとS&P500、どう違う?
ざっくり違いはこんな感じ。
・オルカン:全世界の株式に分散(米国60%+日本+欧州+新興国など)
・S&P500:米国を代表する大企業500社に集中
過去の長期リターン(参考値・配当込み)は、
・S&P500:年率およそ10%前後
・オルカン(MSCI ACWI連動):年率およそ7〜8%前後
S&P500のほうがリターン高めですが、米国に集中する分、振れ幅が大きい。
オルカンは世界全体に薄く広く分散しているので、より安定志向。
どちらが「正解」というわけではなく、
・「アメリカの強さに乗っかりたい」→ S&P500
・「世界全体の成長を取りに行きたい」→ オルカン
という感じで選べばOKです。両方を半分ずつ買うのもアリ💡
15年以上の長期保有なら、ほぼ元本割れしないという過去データ
「投資って、損するんじゃない?」という不安、誰でもあると思います。
でも実は、S&P500やオルカン(に近い全世界株指数)には、面白い過去データがあります。
過去のデータを使って「もし◯年保有していたら?」を計算すると、
・15年以上保有していれば、どのタイミングで買い始めても、最終的に元本割れしなかった
という結果が報告されています。(ジェレミー・シーゲル教授などの研究より)

もちろん「過去がそうだったから未来も100%大丈夫」とは言えません。
ただ、ITバブルショック、リーマンショック・コロナショックなど、大暴落を何度も乗り越えてきた指数なので、長期で見れば信頼に足る土台があります!
ここで効いてくるのが、公務員の「長期勤続スタイル」。
20代・30代で始めれば、定年まで20〜40年。15年なんて余裕で越えられます。
公務員と長期インデックス投資、めちゃくちゃ相性いいんですよね😄
なお、「もっと攻めたい!」という人は、NASDAQ100という選択肢もあります💪
詳しくは別記事「元公務員の僕がNASDAQ100を推す3つの理由|オルカン・S&P500の次なる選択肢」をどうぞ。
長期投資で複利を利かせよう
長期で資産を運用することには、もう1つ大きな意味があります。
それが「複利」の力。
複利とは、運用で得た利益が、次の利益を生んでくれる仕組みのこと。
利益が利益を呼ぶ、雪だるま式の効果です。
たとえば、100万円を年率5%で運用すると、
・1年後:105万円
・2年後:110.25万円
・10年後:約163万円
・20年後:約265万円
・30年後:約432万円
なんと、30年で約4.3倍に💡
最初の数年はゆるやかに見えても、年数が経つほどグラフがグンと跳ね上がっていく。
これが複利マジック。
「投資は長く続けるほど有利」と言われる、最大の理由がここにあります。
公務員のように長期勤続できる人ほど、複利の恩恵をフルに受けられるんですよね😄
月3万円を積み立てたら、何年でいくらになる?
ここまで読んで、「じゃあ自分は月いくら積み立てればいいの?」と気になってきた方へ。
このブログを読んでくれているのは、30代前後の働き世代が多いんじゃないかな〜と思っています。
(僕自身が投資を本気で始めたのも30代だったので)
実際、コツコツ積み立てていくとどうなるのか。
初心者向けに、まずは月3万円でシミュレーションしてみます。

シナリオは、控えめに年率5% + やや強気に年率7% の2パターン。
S&P500やオルカンの過去長期リターンが概ね年7〜10%の範囲なので、5%は保守的、7%は妥当ライン、というイメージです。

数字でまとめると、こんな感じ。
・10年:元本360万円 → 5%なら約466万円/7%なら約519万円
・20年:元本720万円 → 5%なら約1,233万円/7%なら約1,563万円
・30年:元本1,080万円 → 5%なら約2,497万円/7%なら約3,660万円
30年で見ると、元本の2〜3倍。これが複利マジックです✨
ポイントはできるだけ長く運用すること
このシミュレーションでいちばん伝えたいのは、「早く始めるほど有利」ということ。
10年と30年で、運用益は10倍以上違ってきます。
・10年(5%):運用益 約106万円
・30年(5%):運用益 約1,417万円
「月10万円を10年」より「月3万円を30年」のほうが、最終的な資産は大きく育ちます。
なるべく早く始めて、淡々と続けること。これが投資で一番大事です。
無理のない金額から始めよう
シミュレーションを見て「こんなに増えるなら、お金どんどんつっこもう!」と思うかもしれませんが、最初から無理する必要はありません。
月1万円でも、20年積み立てれば約411万円(年率5%)。
少額からでもいいので、まず一歩踏み出すこと。
そのうえで、値動きに慣れてきたら積立額を増やしていけばOKです😄
【始め方】シンプル3ステップでOK

ここまで読んで「よし、自分も始めよう!」と思った方へ。
新NISAの始め方は、シンプルに3ステップでOKです。
ステップ①:ネット証券で口座開設(SBI or 楽天)
まずは証券口座を作ります。銀行や対面の証券会社ではなく、ネット証券がおすすめ✨
理由は、
・手数料が安い
・商品ラインナップが豊富
・自宅で完結できる
から。
公務員さんに特におすすめなのは、
・SBI証券(口座数No.1、商品数も最多クラス)
・楽天証券(楽天経済圏との相性◎、画面がわかりやすい)
の2強です💪
迷ったらこのどちらかを選んでおけば間違いない!
(ちなみに僕は両方利用していますが、メインは楽天証券です)
ステップ②:NISA口座を申し込む
証券口座を作ったら、その中で「NISA口座」も申し込みます。
通常の口座とは別物で、NISA口座を作って初めて「非課税」の恩恵を受けられます。
申込フォームに案内が出るので、画面の指示通りに進めればOK。
税務署の確認に1〜2週間かかるので、その間は待ちましょう。
ステップ③:つみたて設定で自動化=あとは放置
NISA口座が開設できたら、最後に「つみたて設定」をします。
・買う商品を選ぶ(オルカン or S&P500)
・毎月の積立額を決める(無理のない金額で)
・引き落とし方法を選ぶ(クレジットカード積立がポイント還元あってお得)
一度設定すれば、あとは毎月勝手に積み立ててくれます。
最初に書いた通り、新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があります。
月10万円以内で始めるなら、年120万円までの「つみたて投資枠」だけで完結します。
それより多く投資したい場合は「成長投資枠」(年240万円まで)も併用すればOKです。
公務員の安定収入と、自動積立の相性は抜群✨
気づいたら資産が育っている、という状態を作れます。
「設定して放置」、これが投資で最強のスタイルです💪

なお、積立投資以外に、まとまったお金を一括投資する手法もあります。
これはこれで強い投資方法なのですが、初心者向けなのはやはり積立投資。
慣れてきたところで資金が余っていれば、一括投資を検討するもアリだと思います!
本記事は元公務員である筆者の経験・見解に基づく情報提供です。記事内で紹介する商品・サービスはあくまで筆者個人の選択であり、投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。最終的な制度詳細・商品情報は、金融庁・各証券会社の公式情報をご確認ください。
📌 本記事の執筆補助にAIを活用しています。体験談・見解はすべて筆者自身の一次情報です。
まとめ:公務員こそ、新NISAを使い倒そう!
最後に、この記事のポイントをまとめておきます💡
・新NISAは、投資の利益に税金がかからない神制度
・公務員の安定収入は、投資の最強の土台
・副業のハードルが高いから、資産形成の主役は投資
・買うのはオルカン or S&P500の王道2本でOK
・15年以上の長期保有なら、ほぼ元本割れしないという過去データ
・始め方はSBI or 楽天で口座開設→NISA申込→つみたて設定の3ステップ
「投資は怖い」「公務員は安定してるからいらない」という声も聞きますが、僕の考えは逆です。

僕自身、公務員時代にコツコツ積み立ててきた投資のおかげで、退職時点で約2,000万円の資産ができていました✨
そして、この資産があったからこそ「主夫FIRE」という選択も取れました。
新NISAは、人生の選択肢を増やしてくれる強力な味方です😄
まずは月1万円でもいいので、一歩踏み出してみてはどうでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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