こんにちは、元県庁職員で、現在は主夫FIRE中のなおです!
いきなりですが、質問です。
あなたのスマホ代、毎月いくら払っていますか?
「えーっと、よくわからないけど、たぶん7,000〜8,000円くらい……?」
もしそうなら、この記事は読む価値があります✨
なぜなら僕は、そこを見直しただけで年間6万円近く浮かせたから。しかも、使い勝手はほとんど変わっていません。

この記事では、僕が実際にたどった乗り換えの道のり(ドコモ→UQ→ahamo→楽天)と、そのリアルな感想を書きます。「気になってはいるけど、なんとなく腰が重くて放置してる」——昔の僕がまさにそうでした。その背中を、そっと押せたらうれしいです。
まず固定費、中でも「通信費」から手をつける理由
節約には大きく2種類あります。
- 変動費の節約:今日のランチを我慢する、電気をこまめに消す → 毎回がんばらないといけない
- 固定費の節約:通信費・保険・サブスクを見直す → 一度やれば、あとは自動で効く
このうち、通信費は手間に対する見返りがいちばん大きい。一回乗り換えれば、来月も再来月も、来年も、ずっと安い。我慢もいらないし、スマホの使い心地もほとんど変わりません✨
仮に月5,000円安くなれば、1年で6万円、10年なら60万円。これだけでけっこうな金額ですが、浮いたお金を投資に回せば、早期リタイアや教育資金づくりの土台にもなります。我慢で削る節約と違って、生活の満足度は1ミリも下がらない。これが固定費削減のいいところです。

なぜ僕が会社員(公務員)を辞めても暮らせているのか、その全体像はこちらに書いています。
► 元公務員が主夫FIREした話|41歳で県庁を辞めた僕のリアル(自己紹介)
結論:まず「3大キャリアの本家プラン」から降りよう
細かい比較に入る前に、いちばん言いたいことを先に書きます。
まだドコモ・au・ソフトバンクの“本家”プラン(メインブランド)を使っているなら、まずそこから降りるだけでいい。
どこに乗り換えるか、で悩む人は多いですが、正直なところ「3大キャリアの本家から降りる」その一歩がいちばん効きます。 乗り換え先は、ぶっちゃけどこを選んでも、本家より大幅に安くなるので。
意外かもしれませんが、いまだに約6割の人が、3大キャリアの“本家”プランのままなんです。
(数字はいずれもMMD研究所が2025年9月に実施した調査より。メインブランド=ドコモ・au・ソフトバンクの本家プランが62.1%、ahamoなどのオンライン専用プランが10.1%、UQ・ワイモバなどのサブブランドが18.7%、独立系の格安SIM=MVNOが9.2%。前3つはMNOのシェア調査、MVNOの9.2%はMVNOのシェア調査と、別レポートの集計です)
3大キャリアの本家は、大容量プランだと月7,000〜8,000円台、ライトなプランでも5,000〜6,000円台が普通。一方、各社のサブブランド(ahamo・UQ・ワイモバなど)に移れば月3,000円前後、独立系の格安SIMなら1,000円台も珍しくありません。

乗り換え先は大きく4タイプ
「本家から降りる」と決めたら、行き先は大きく4つのタイプに分かれます。まずはざっくり地図を持っておきましょう。
- 格安SIM(MVNO):ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りて運営する事業者(mineo・IIJmio・日本通信SIM・イオンモバイルなど)。とにかく料金が安い(月290円〜なんてプランも!)。その代わり、お昼どきなど混雑する時間帯は通信速度が落ちることがある。とにかく安さ最優先の人向け
- サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル):au・ソフトバンクのサブブランド。店舗サポートがあって通信も安定。MVNOよりは少し高め。安心感を重視する人向け
- オンライン専用プラン(ahamo・LINEMO・povo2.0):申し込みは基本ネット(対面サポートは原則なし。ドコモショップ等で有料サポートはありますが、操作は自分で行う形)。でも大手キャリアと同等の回線品質を、コストを抑えて使える。ネット手続きに抵抗がない人向け
- 楽天モバイル:データ使い放題でも月3,278円。データをたくさん使う人や、テザリングを多用する人に向く

慎重派のあなたへ:「最適」じゃなくていい、まず変えよう
ここで、1年も乗り換えを迷った僕から、当時の自分と同じ慎重派のあなたへ。
今だからはっきり言えます。1年も迷った僕は、本当にアホでした。
なぜなら、料金で見れば「3大キャリアの本家」か「それ以外」かで、差は段違い。その“それ以外”の中でどれがベストかなんて、正直、誤差みたいなものです。しかも乗り換えは何度でもできる。最初から完璧な1社を選ぶ必要なんて、まったくない。
最適じゃなくていい。とりあえず一回、変えてみる。これがいちばん大事です。
とはいえ、「いきなり一番安い格安SIM(MVNO)はちょっと不安……」という気持ちもわかります。僕も慎重派なので。
そんな人におすすめなのが、大手と差を感じにくいキャリアから始めること。具体的には、
- サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)
- ahamo
- 楽天モバイル
このあたりです。サブブランドとahamoは大手キャリアの回線そのもので、品質も使い勝手もほぼ大手と同じ。そして楽天モバイルも、今や“第4のキャリア”として自社回線を持ち、街に店舗もあります。どれも「大手じゃないと不安」という人でも、安心して移りやすい。それでいて、料金は本家よりぐっと下がる。


僕の乗り換え変遷:ドコモ → UQ → ahamo → 楽天
参考までに、僕が実際にたどった道のりも書いておきます。何社も同時に渡り歩いたわけじゃなく、生活に合わせて少しずつ移ってきただけです。
① ドコモ(長年)— 「大手なら安心」で思考停止していた時代
社会人になってからずっとドコモ。当時は料金なんてろくに見ていませんでした。「みんな使ってるし、大手なら間違いない」——完全に思考停止でした。
ただ、ドコモには感謝もしているんです。実は僕の実家はかなりの田舎で、昔は“ドコモしか電波が入らない”時代が長く続きました。あのころ、確実につながる安心感にずっと助けられてきた。だから「料金が高い」のは事実だけど、品質や安心感は本物。要は、高級品なのだと思った方がよいです。
② UQモバイル(au系)— 最初の乗り換え。ここで固定費が激減した
重い腰を上げて最初に移ったのがUQモバイル。これが劇的でした。使い勝手はほとんど変わらないのに、月々の支払いがガクッと下がった。「なんだ、もっと早くやればよかった」と、1年迷った自分を本気で悔やみました。auのサブブランドで通信も安定。家の電気やネットとまとめる自宅セット割を使えばさらに安くなるので、家の固定費ごと見直したい人にはかなり強いです。
③ ahamo(ドコモ系)— 店頭の割引がおいしくて乗り換え
そのあと、立ち寄った店頭でやっていた割引キャンペーンがかなりおいしくて、ahamoに変更。30GBで月2,970円、5分以内の通話無料込み。ドコモ回線そのものなので、使い勝手やつながりやすさは本家ドコモとほとんど違いを感じないレベルでした。「とにかくシンプルで、難しいことを考えたくない」人には、おすすめです。
④ 楽天モバイル(今)— ワンプランの自動変動と、楽天経済圏
そして今が楽天モバイル。ahamoで満足はしていたんですが、30GBまで使い切らない月が多いことに気づいて。だったら、使った分だけ自動で料金が変わるほうが自分に合うな、と。
楽天モバイルのRakuten最強プランは、
- データを使わない月(3GBまで):1,078円
- そこそこ使う月(20GBまで):2,178円
- ガッツリ使う月(無制限):3,278円
というワンプランの段階制。自分でプランを選んで悩まなくていいし、使わない月は勝手に安くなる。「今月はデータ量使いすぎかな…」「もうちょっと抑えた方がいいかな…」などと考える必要がなくてラク。上限の3,278円でデータ無制限だから、外でPCを繋ぐテザリングもギガを気にせず使えます。通話も専用アプリ(Rakuten Link)なら無料。
そして決め手は、楽天経済圏との相性でした。
僕の最推しは楽天モバイル(ただし人によって最適解は変わる)
正直に言うと、今の僕の最推しは楽天モバイルです。でもこれは「楽天が客観的に一番すごい」という話ではなくて、僕の生活に一番噛み合っているから。
僕は資産運用で楽天証券を使い、買い物やふるさと納税は楽天市場、支払いは楽天カード——と、お金の出入りを楽天に寄せています。新NISAのクレカ積立もここ。だから通信費も楽天にまとめると、いちばんポイントが効率よく回るんですよね。
もうひとつ、地味に効いているのがRakuten Linkの無料通話。僕が公務員時代、出張に公用のスマホを持ち出せないことも多くて、私用スマホを使わざるを得ない場面がちょくちょくありました。そんなとき、通話料を気にせず使える無料通話には助けられました。今も、ちょっとした連絡を気兼ねなくかけられるのはありがたい。
ただ、最適解は人それぞれなので、PayPayをよく使う人ならワイモバイル(僕は使ったことはありませんが、ソフトバンク系で店舗サポートもあり、選択肢として十分アリ)、ドコモ回線にこだわるならahamo、というふうに選べるとよいでしょう。

楽天証券での資産形成のほうに興味があれば、こちらもどうぞ。
リアルなデメリットと、乗り換えで失敗しないために
良いことばかり書くのはフェアじゃないので、注意点も包み隠さず書きます。
僕が楽天モバイルで感じた弱点は、山間部などで電波が繋がりにくいことがあったこと。レジャーで山あいに出かけたとき、圏外になったことがありました。とはいえ年に1〜2回程度で、日常の生活圏(街中・自宅・スーパー・移動中)ではまったく困っていません。
もうひとつ、よく言われるのが建物の奥まった場所や地下で電波が入りにくいという点。これ、僕自身はあまり困った記憶がないのですが、フェアに挙げておきます。人によっては気になる場面があるかもしれません。
これは楽天に限らず一般論として言えることですが——
- 通信がつながりにくい環境での利用が多い人(山によく行く、電波の空白が許されない仕事 など)
- どうしても対面の窓口サポートが必要な人
このどちらかに当てはまるなら、慎重に選んだほうがいいかも。それ以外のほとんどの人は、安いキャリアに乗り換えて問題ないと思います。ちなみに、楽天・UQ・ワイモバあたりは店舗サポートも受けられます。
失敗しないコツは「エリアマップで生活圏を確認」
電波が不安なら、契約前に各社の公式サイトにある「エリアマップ」を見ておくのがおすすめです。楽天モバイルなら、つながるエリアがピンク色で色分けされていて、自分の家・職場・よく行く場所がカバーされているかがわかります(他のキャリアにも同じようなマップがあります)。
ここで生活圏が問題なさそうなら、まず安心して乗り換えてOK。完璧を求めて延々と調べるより、この一手間だけかけておけば十分です。


まとめ:携帯代の見直しは「最初の一歩」に最適
長くなったので、まとめます。
- 固定費削減は節約の王道。中でも携帯代は手軽で、効果がずっと続く
- まずやるべきは「3大キャリアの本家プランから降りる」こと。それだけで月数千円変わる
- いまだに約6割が本家のまま(MMD研究所2025年9月)。裏を返せば、見直すだけで大きく差がつく
- 完璧な1社を選ぶ必要はない。慎重派は、差を感じにくいサブブランド・ahamo・楽天モバイルから始めれば心理的ハードルが低い
- 乗り換え先は自分がよく使うサービス(経済圏)で選ぶのが失敗しないコツ。僕の最推しは楽天だけど、最適解は人それぞれ
- 電波が不安なら、契約前にエリアマップで生活圏を確認しておけば安心
変更手続きも、今どきは半日もあれば終わります。手始めの固定費削減として、携帯代の見直しはぜひやってほしいところです。

固定費を整えることは、「夫婦で支え合う早期リタイア」=主夫FIREのハードルも下げてくれます。その全体像は、こちらの記事からどうぞ。
► 主夫FIREとは?元公務員が実践する「夫婦で支え合う早期リタイア」をわかりやすく解説
※本記事の料金は2026年6月時点の情報です。各社のプランは改定されることがあるため、契約前に必ず公式サイトで最新の料金をご確認ください。

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